べと病・疫病から作物を守る『オロンディス®ウルトラSC』
シンジェンタ ジャパン株式会社より、Wの有効成分で「べと病・疫病」に長く安定した防除効果が見込める『オロンディス®ウルトラSC』(FRACコード:49、40)が発売されております。
「オキサチアピプロリン」(FRACコード:49)・・・長い残効性と優れた上方移行性により薬剤のかかっていない範囲・新展開葉もしっかり防除します。
「マンジプロパミド」(FRACコード:40)・・・ワックス層に速やかに吸着し、葉の裏側まで浸透・定着し効果を持続します。
特長
- べと病・疫病の病原菌生活環のすべてのステージに高い活性をもつ「オキサチアピプロリン」と「マンジプロパミド」の2つの成分が、強力な効果を発揮します。
- 葉の裏側までしっかり防除する高い浸達性と新展開葉まで防除する優れた上方移行性で、植物をべと病・疫病から守ります。
- ワックス層に速やかに吸着し、散布1時間後の雨にも優れた耐雨性を発揮。安定した効果が持続します。
上手な使い方
べと病・疫病の防除は予防散布が効果的です。圃場をよく観察し、病斑が広がる前に適切に散布しましょう。
また、耐性菌の出現を防ぐため、本剤の連用はさけ、作用性の異なる薬剤との輪番で使用して下さい。
効果・薬害等の注意
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
- 使用前に容器をよく振ってから本剤の所要量を所定量の水にうすめ、よくかき混ぜてから散布してください。
- 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節してください。
- 薬剤耐性菌の出現を防ぐため、本剤の連用はさけ、作用性の異なる薬剤との輪番で使用してください。
- 耐性菌管理の観点から、育苗期間中は本剤を使用しないでください。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
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