『トレボン®乳剤』
三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社より、たくさんの作物と害虫に使用できる『トレボン®乳剤』(IRACコード:3A)が発売されております。
特長
- 水稲、野菜、樹木類など幅広い作物で使用できます。
- チョウ目幼虫(コナガ、アオムシ、ハスモンヨトウ等)、コナジラミ類、アブラムシ類、カメムシ類、コウチュウ目など、様々な害虫に効果があります。
- 接触毒、食毒による作用で、諸害虫に優れた効果を示します。
- 速効的で、しかも効果の持続性に優れています。
- 有機リン系、カーバメート系殺虫剤に感受性の低下した害虫にも安定した効果を示します。
緑化樹・花の重要害虫に効果を発揮
樹木類の重要害虫アメリカシロヒトリ、チャドクガなどのケムシ類、つつじに発生するツツジグンバイなど、幅広い害虫に速効的な効果を発揮します。また、樹木類のほか、宿根かすみそう、りんどう、きく、ゆり、カーネーション、トルコギキョウ、ポインセチアの害虫など、花の害虫防除にもご活用いただけます。
使用上の注意事項
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
- 蚕に対して長期間毒性があるので、近くに桑園がある場合には絶対に桑葉にかからないようにすること。
- 散布器具、作業衣等は桑用と必ず区別すること。
- ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
- ミツバチ等の巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないこと。
- 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
- 本剤のかんきつ、茶での散布は、場合によりハダニ類がふえることがあるので注意すること。
- ねぎのシロイチモジヨトウの防除に使用する場合は、食入前の若令幼虫期に散布すること。
- きくのアブラムシ類への使用にあたっては、一部地域のワタアブラムシでは効果が劣ることがあるので使用をさけること。
- 採種用とうきに使用する場合は、根部及び葉を収穫せず、種子の収穫に限ること。
- 水耕栽培に使用する場合、本剤を使用した施設からの廃液をかんがい水路、排水路、河川等には絶対に流さず、適切に処理すること。
- 本剤を本田の水稲に対して希釈倍数300~600倍で散布する場合は、所定量を均一に散布できる乗用型の速度連動式地上液剤少量散布装置を使用すること。
- 本剤は自動車等の塗装面に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないよう注意すること。
- 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意すること。とくに適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
トレボン®乳剤へのリンク
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