予防と治療のダブルの効果『ニマイバー®水和剤』
住友化学株式会社より、耐性菌にも強い２成分混合殺菌剤『ニマイバー®水和剤』（FRACコード：10、1）が発売されております。
※ベンレートの成分とゲッターの片方の成分の２成分になります。
特長
- 予防・治療のダブルの効果。
- 耐性菌と感受性菌の同時防除が可能。
- 優れた耐雨性。
- 浸透移行性を有しており、高い予防効果と治療効果を示す。
すいかに適用拡大
（適用病害名：つる枯病・うどんこ病・炭疽病・菌核病）
半促成栽培は、定植時期と栽培中期〜後期が防除時期となります。
気温が大きく変化するタイミングや多湿になりやすい時期の前に、予防的に使用してください。
なす
（適用病害名：黒枯病・うどんこ病・褐色斑点病・すすかび病）
褐色斑点病
【特徴】
ナス褐色斑点病菌の担子胞子は、褐色斑点病の発病葉に形成される。果実にも、くぼんだ褐色の病斑を生じるなど被害が発生する。手遅れにならないように、発病初期から褐色斑点病の葉の発病を抑制することが重要になります。
使用上の注意
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきる。
- 薬剤耐性菌の出現を防ぐため本剤の過度の連用はさけ、作用性の異なる薬剤と組み合わせて輪番で使用する。
- 本剤はエトフェンプロックス乳剤またはダイアジノン乳剤と混用した場合、凝固物を生成するため混用をさける。
- 石灰硫黄合剤、ボルドー液との混用はさける。
- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節する。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
- 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
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ニマイバー®水和剤へのリンク
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