『リーフガード®顆粒水和剤』

『リーフガード®顆粒水和剤』

日本化薬株式会社より、ネライストキシン系殺虫剤『リーフガード®顆粒水和剤』(IRACコード:14)が発売されております。【医薬用外劇物】

特長

  • たまねぎ、ねぎのネギアザミウマ防除のローテーションの一剤として有効です。
  • ハモグリバエ類に安定した効果があります。
  • コナガの成虫にも効果があります。
  • 茎葉散布でナメクジ類を同時防除できます。
  • 顆粒状で水に溶けやすく粉立ちも少ない製剤です。

コナガ対策

コナガ全ステージ(卵、幼虫、成虫)に速効的な効果があるので、コナガでの被害がある時の1剤として活用できます。

ネギハモグリバエ対策

茎葉浸達性という特性があり、散布した葉の内部にまで薬剤が到達するためバイオタイプA及びバイオタイプB両方に安定した効果が見込まれます。。

ナメクジ類対策

  • 茎葉散布することでナメクジ類を忌避させて被害を防ぎます。
    • 小さいナメクジ・カタツムリは掛かれば殺虫効果が見込めます。
  • 粒剤タイプのナメクジ剤と異なり、薬剤が植物を直接守るので高い効果が期待できます。

【注意】

※なす、トマト、きゅうり、だいず、とうもろこし、はくさい(幼苗)、とうがらし、ししとうがらしでは薬害が出やすいので気を付けてください。

  • 薬剤のかかった葉が部分的に黄化します。
  • なすでは重度になると部分的に枯死します。

使用上の注意事項

  1. 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
  2. 散布液量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法にあわせて調節すること。
  3. 蚕には強い毒性があるので、近くに桑園がある場合には風向きなどに十分注意し、絶対に桑葉にかからないようにすること。
  4. 汚染した桑葉は絶対に給桑しないこと。
  5. ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
    ①ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。
    ②受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。
    ③関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
  6. 散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけすみやかに散布すること。
  7. 石灰硫黄合剤、ボルドー液との混用はさけること。
  8. たばこ、なすには薬害を生じるので、かからないように注意して散布すること。
  9. はくさいの幼苗期には薬害が生じるおそれがあるので散布しないこと。
  10. 本剤を使用した場合には、カルタップまたはベンスルタップを含む農薬は使用しないこと。
  11. 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

日本化薬株式会社へのリンク

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