害虫防除の強力な味方『アニキ®乳剤』
三井化学アグロ株式会社より、チョウ目害虫、ハモグリバエ類、コナジラミ類、アザミウマ類などにも効果のある『アニキ®乳剤』(IRACコード:6)が発売されております。

※害虫の抑制神経系に作用するマクロライド系の化合物です。接触毒と食毒、両方の作用により速効的な殺虫効果を示します。
特長
- チョウ目害虫に加えて、ハモグリバエ類、コナジラミ類、アザミウマ類などの微小害虫も、まとめて防除することができます。
 - 食毒と接触によるダブルの殺虫作用により、速攻的な効果を発揮します。
 - ミツバチ、マルハナバチへの安全日数は1日です。
 - 天敵、微生物農薬に対する影響が小さく、IPMに適しています。
 - 希釈液はほとんど白濁しない。
 - 収穫物への汚れが少ない。
 - 作物に対する薬害の発生リスクが小さい。
 
有用昆虫(ハチ)への影響
| 虫類 | 安全日数 | 作物 | 
| セイヨウミツバチ | 1日 | いちご | 
| セイヨウオオマルハナバチ | 1日 | トマト | 
| クロマルハナバチ | 1日 | トマト | 
訪花昆虫・天敵等の有用昆虫に対する悪影響が少ないため、IPM(総合的害虫管理)に非常に適した薬剤です。
使用上の注意
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
 - ミツバチ、マルハナバチに影響を与える場合があるので、ミツバチ等の巣箱及びその周辺にかからないよにすること。
 - 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節すること。
 - 本剤は自動車や壁などの塗装面に散布液がかかると変色する恐れがあるので、散布液がかからないように意すること。
 - 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
 - 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
 
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