難防除害虫に効く『コテツフロアブル』

殺虫剤として唯一のピロール系呼吸系阻害剤『コテツ®フロアブル』

BASFジャパン株式会社より、殺虫剤として唯一のピロール系呼吸系阻害剤『コテツ®フロアブル』(IRACコード:13)が発売されております。同系統の殺虫剤がないので、ローテーションの一剤として有効活用できます。

特徴

  • 殺虫スペクトルが広く、チョウ目・アザミウマ目・半翅目・ダニ目の各種害虫に効果があり、多くの作物に適用できます。
  • 難防除害虫であるコナガ・ヨトウムシ類・ミナミキイロアザミウマ・ミカンキイロアザミウマ・ハダニ類などに高い効果があります。
  • シロイチモジヨトウ、ヒョウタンゾウムシ類に高い効果があります。
  • ユニークな構造(ピロール系)を有し、既存の殺虫剤に感受性が低下した害虫にも有効です。
  • 害虫のいずれの加害ステージにも効果があります。
  • ハダニの天敵であるカブリダニに対する影響が少ない薬剤です。
  • 適用作物が多く、100以上の幅広い作物に使用できます。

※作用発現はやや遅効性ではあるが、24時間後には害虫が死亡します。

※浸透移行性はありませんが植物によっては進達性を示します。

ほうれん草(ホウレンソウケナガコナダニ対策)

難防除であるホウレンソウケナガコナダニに効果があります。

※葉に白化などの薬害を生じるおそれがあるので、必ず使用時期を守ってください。展着剤および他の殺菌剤・殺虫剤・液肥等との混用はさけてください。

コテツフロアブルの使用時期は、2葉期までです。

散布数日後に薬害が発生しますが、その後展開する葉には薬害症状はでません。

ホウレンソウケナガコナダニの発生時期

薬害

作物や作物のステージ、品種により薬害を生じる場合があります。作物ごとに下記注意事項を確認の上、使用して下さい。

非結球あぶらな科の薬害

  • 非結球あぶらな科葉菜類およびその新品種に初めて使用する場合は、事前に薬害の有無を確認してください。
  • 葉に白化の薬害を生じる場合がありますので、幼苗期の散布は避け、事前に薬害の有無を確認後に使用して下さい。
  • 散布後に展開する葉やその後の生育には影響ありません。

にがうりの薬害

  • 幼苗期では葉に薬害を生じるので、定植前には使用しないでください。
  • 定植後に使用する場合も、葉に灰褐色の斑点の薬害を生じることがあります。

スイカの薬害

  • 使用時期により葉緑部分に白化の薬害を生じます。
  • 散布後に展開する葉やその後の生育、および果実しては影響ありません。

ピーマンの薬害

  • 品種により葉の裏に褐点や黄化の薬害を生じます。
  • 周辺作物(特にメロン、ほうれんそう、しそ)にかかると薬害を生じる場合があるので薬液がかからないように十分に注意してください。
  • 散布後に展開する葉やその後の生育、および果実に対しては影響ありません。

ホウレンソウの薬害

  • 散布数日後に薬害が発生しますが、その後展開する葉には薬害症状はでません。
  • 葉に白化などの薬害を生じるおそれがあるので、必ず使用時期を守ってください。展着剤および他の殺菌剤・殺虫剤・液肥等との混用はさけてください。
  • 2葉期までに使用して下さい

はくさいの薬害

  • 幼苗期では葉に白化の薬害を生じる場合がありますので、使用を避けてください。
  • 8葉期以降に使用してください。

なす・きゅうり

幼苗期では葉に白化の薬害を生じることがありますので、4葉期以降に散布してください。

散布後に展開する葉やその後の生育、および果実に対しては影響ありません。

ボルドー液との混用方法

コテツの有効成分はアルカリ性でも安定です。希釈の順を守ることでボルドー液との混用が可能です。

※順番を守らないと薬液が固まって、散布ができません。

使用上の注意

  • 使用の際は容器をよく振って均一な状態にしてから所定量使取り出してください。
  • ハウス等の常温煙霧に使用する場合は、以下のことに注意してください。
    1. 専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧してください。
      • 特に常温煙霧装置の選定及び使用に当っては病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします。
    2. できるだけ日中の煙霧はさけ、夕刻から煙霧し、6時間以上密閉状態にしてください。
  • ボルドー液と混用する場合は凝集することがあるので、本剤を調製した後にボルドー液と混合してください。
  • ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないようにていねいに散布してください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節してください。
  • 本剤は植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の表裏に十分に散布してください。
  • きゅうり・なす・はくさい・だいこん・非結球あぶらな科葉菜類・なばなおよびセルリ-の幼苗期に使用すると薬害を生じることがあるので注意してください。
  • ピーマン・とうがらし類に使用する場合、品種により葉に褐点などの薬害を生じることがあるので、予備散布により薬害のでないことを確認してから散布してください。
  • かき(刀根早生など)の着色期の散布は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
  • すいかに使用する場合、葉に薬害を生じることがありますが、その後の生育に対する影響は認められていません。
  • にがうりの幼苗期には薬害を生じるので、定植前には使用しないでください。定植後のにがうりに使用する場合、葉に灰褐色などの斑点の薬害を生じることがあるので、予備散布により薬害のでないことを確認してから散布してください。
  • 西洋かぼちゃ(黒皮栗・青皮栗・えびす・雪化粧・みやこ・黒皮甘栗・栗味・栗マロン・芳香等)には薬害を生じるおそれがあるので、使用しないでください。
  • ほうれんそうに使用する場合、葉に白化などの薬害を生じるおそれがあるので、必ず使用時期を守って使用してください。
  • ばら・食用ミニバラに本剤を初めて使用する場合は、事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
  • カーネーションへの散布は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
  • シクラメンに使用する場合、新葉に薬害を生じる場合があるので、薬害の出ないことを事前確認してから散布してください。
  • 周辺の作物にかかると薬害を生じる場合があるので、かからないよう十分注意して散布してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    1. ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。無人航空機による散布でそれらに飛散するおそれがある場合には使用しないでください。
    2. 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけてください。
    3. 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
  • マルハナバチに対して影響があるので注意してください。
  • 本剤を無人航空機で散布する場合は、次の事項に注意してください。
    1. 散布機種の散布基準に従って実施してください。
    2. 散布機種に適合した散布装置を使用してください。
    3. 散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
    4. 散布薬液の飛散による他の分野への影響に注意して、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
    5. 散布終了後は以下の注意事項を守ってください。
      • 使用後の空容器は放置せず、安全な場所に廃棄してください。
      • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。
      • 散布終了後、機体の装置は十分洗浄してください。また、薬液タンクの洗浄廃液は河川等に流さないでください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします。

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