休眠胞子の発芽と二次感染を阻害『ネビジン®紛剤』
三井化学アグロ株式会社より、根こぶ病防除の強い味方『ネビジン®紛剤』(FRACコード:36)が発売されております。
特徴
- 幅広いあぶらな科作物の根こぶ病に安定した効果を示します。
- 毎年の連用により、効果がより一層安定します。
- 残効性に優れ、長期間効果が持続します。
- 土壌及び温度条件による効果の変動が少ない薬剤です。
- 後作物及び周辺作物に対して薬害が少ない薬剤です。
上手な使い方
- 砕土および土壌混和は丁寧に行って下さい。
- 土壌水分が高い場合の使用は避けて下さい。
- 3袋(30kg)/10a あたり、使用がより効果的です。
- 土壌混和の深さは、10~15cmが必要です。
- 石灰との併用は効果を安定化します。
- 薬剤処理直後から余裕を持って播種および定植ができます。(散布直後から3週間)
効果・薬害などの注意
- 本剤の所定量を作条又は全面に散布し、土壌とよく混和した後、は種、定植又は植付けすること。
- 本剤の作条土壌混和を行う際は、本剤の所定量を畦上全面に散布し、土壌中に均一に分布するようによく混和すること。
- つまみ菜・間引き菜には使用しないこと。
- ばれいしょのそうか病に対しては、多発性条件では効果が劣る場合があるので注意すること。
- みずかけなに使用する場合、水掛け開始は薬剤処理後2ヵ月以降を厳守すること。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意すること。特に適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
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