1剤2役 害虫・病害に『ハチハチ®乳剤・フロアブル』

害虫・病害まとめて退治『ハチハチ®乳剤・フロアブル』

OATアグリオ株式会社より、1剤で2役(害虫・病害)の効果がある『ハチハチ®乳剤』・『ハチハチ®フロアブル』(IRACコード:21A)が発売されております。

【特徴】

・独自の作用性

既存の殺虫剤と異なる新規の構造で、これまでにない作用機作を有する。

→既存の殺虫剤に感受性が低下した病害虫に対しても有効

・殺虫スペクトルが広い

幅広い害虫種に効果を示し、特にアザミウマ類、ナモグリバエ、サビダニ類、キスジノミハムシ類の難防除害虫に卓効を示す。また、種類によっては高い殺卵効果を有する。

はくさい、レタス(希釈倍数1,000倍)にてナメクジ類登録も有します!!

・優れた殺菌効果

だいこん(白さび病)、ねぎ(さび病、べと病)、きゅうり(うどんこ病、べと病、褐斑病)、すいか(うどんこ病)、にんにく(さび病)、レタス(べと病)、さやえんどう・実えんどう(うどんこ病)、きく(白さび病)に登録があります。

→予防的に殺菌効果を発揮、病害との同時防除が可能

アブラムシは口針を刺したまま死亡するので落下しにくい。
散布1時間後から葉上から落下開始する
コナガの食害抑制効果発現
コナガへのスピンダウン効果発現
うどんこ病への効果発現

ポイント

・意外と知られていませんが、ナメクジ・カタツムリに対しての防除効果(しっかりかけることが重要)が見込めます。(忌避効果)

・コナガ、シロイチモジ、タマナギンウワバ、ハイマダラノメイガ等の卵の活性が高いです。

・ハチハチ乳剤・ハチハチフロアブルは、卵~2齢幼虫までの初期に効果が高いので散布のタイミングは初期段階または、満月の月廻りがお薦めです。

・ハチハチ乳剤・ハチハチフロアブルは、主役の薬剤というよりは脇役の薬剤ですが、かなり幅広いスペクトル(殺虫・殺菌)です。初期段階の散布で混合して使用していただけると活躍してくれると思います。

定植、播種直後は薬害を生じる場合があるので使用する時は注意してください。

特に、周辺作物に軟弱野菜(チンゲンサイ、こなつな等)がある時はドリフトしないようにしてください。

注意事項

・散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節する。

本剤は植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の表裏に十分散布する。

・ダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないようていねいに散布する。

はくさい、きゅうり、かぶ、にがうり、レタスの幼苗期に使用すると薬害を生じるおそれがあるので使用をさける。

周辺作物(セルリーの幼苗期、こまつな、チンゲンサイなどの軟弱野菜及びばら)にかかると薬害を生じるおそれがあるので、かからないよう十分注意して散布する。

・蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにする。

・ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意する。

1)ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにする。

2)受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさける。

3)関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努める。

・マルハナバチに対して影響があるので注意する。

・天敵昆虫に対して影響があるので注意する。

・本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

製造・販売元:OATアグリオ株式会社 へのリンク

販売:日本農薬株式会社へのリンク

ハチハチ乳剤へのリンク

ハチハチフロアブルへのリンク

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