『マグマSi』
株式会社イノベックスより、高温溶解による高濃度液体ケイ酸『マグマSi』(猛暑対策資材)が発売されております。

リン酸資材とケイ酸の根の違い
リン酸 ・・・ 細かい細根が多くなるので活着を早めることが期待できる。微量要素を吸収しやすい。
ケイ酸 ・・・ 根が太く硬くなるので活着後に土壌深くにまで張ることができ、高温や干ばつ対策に役立ちます。
期待できる効果
- 光合成促進 ・・・ 葉が厚くなり日光を受けやすい態勢に!
- 発根力強化 ・・・ 肥料吸収力が増して収量アップ!
- 細胞壁強化 ・・・ 骨太で丈夫な徒長しにくい植物体に!
- 水分蒸散抑制・・・ 水分ストレス軽減で暑さ寒さに強くなる!
- 老化防止 ・・・ 葉の老化が遅く健全な生育に!
育苗期がお勧め
- 苗がしっかりして徒長し難くなる。
- 根張りが太く硬くしっかり張って活着が良くなる。
- 茎が太くなり、植えた後の養分吸収が盛んになり、成長も旺盛になります。
5~10日間隔で2~3回使用してください。
使用方法
濃度調整で成長と抑制をコントロールすることが期待できます。
育苗期:2,000~5,000倍
成長期:5,000~10,000倍
収穫期:2,000倍
※育苗期からのご使用が効果的
成長促進:5,000~10,000倍
成長抑制:500~1,000倍
暑く成長が旺盛な時期には、500~1,000倍まで濃度を濃くするとより株が締まり有効です。
※濃度を500~1,000倍で複数回(使用間隔が短め)使用しますと生育が止まる(抑制し過ぎる)ような感じになりますので、使用倍数と使用回数(使用の間隔)はご自身で使いながら慣れてください。
混用方法
【混用する際の使い方】
①必要量のマグマSiを最初にタンクで希釈
②他の資材をタンクに添加して希釈
※容器の壁面に残ったマグマSiでも反応します。計量カップ等を使用した場合はよく洗ってから、次の資材を計量してください。
ご使用上の注意
- 他の資材と混用する場合
- 原液同士を濃い状態で混ぜますと、反応して白く結晶化しますので必ずタンクで希釈してご使用ください。
- 原液同士で他資材と混ぜますと液体がゼリー状になったり結晶化したりします。
- 使用濃度による注意
- マグマSiを2000倍より濃く使用すればする程株が締まりますので様子を見ながらご使用ください。
- マグマSiの原液はPHが11~12程度ありますので、酸性植物にご使用の際は、あらかじめ少量でテストした後にご使用ください。
- 計量カップ等を使用した後は、必ず綺麗に洗っておきましょう。洗わないと側面が結晶化して固まります。
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