べと病・疫病に『ゾーベックエンテクタ™SE』

予防効果が長く持続『ゾーベックエンテクタ™SE』

日本農薬株式会社より、べと病・疫病に予防効果が長く持続する『ゾーベックエンテクタ™SE』(FRACコード:49、21)が発売されております。

ゾーベック™(オキサチアピプロリン)・・・FRACコード:49(OSBPI/オキシステロール結合タンパク質阻害)

ライメイ®フロアブル(アミスルブロム)・・・FRACコード:21(QiI殺菌剤/Qi阻害剤)

特長

  • 予防効果が長く持続する。
  • 2種の有効成分のはたらきにより、疫病、べと病への高い効果
  • 耐雨性に優れる
  • 浸達性(葉表から葉裏への移行)にも優れる
  • 新展開葉へも効果を発揮する
  • 汚れが少ないSE製剤
  • 有用生物に対する高い安全性

上手な使い方

栽培期間前半で高い予防効果を持つゾーベックエンテクタ™SEを使用することで、後半防除の負担を低減。

  • 時期、気象条件(特に気温、降雨)等の関係でべと病の発生が予想される場合、発生前に予防的に使用してください。
  • 7~10日後には別のべと病防除剤を散布してください。
  • べと病専用剤です。軟腐病などの他の病害には効果がありません。他の有効薬剤と組み合わせて使用下さい。

【葉菜類】

【果菜類】

使用上の注意

  • 使用前によく振って薬液が十分懸濁されていることを確認してから使用してください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 石灰硫黄合剤やボルドー液等アルカリ性農薬との混用はさけてください。
  •  散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
  • 使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせて調節してください。
  • 散布にあたっては、風向きなどに注意し、薬液が周辺の作物に飛散してかからないように十分注意してください。
  • 耐性菌管理の観点から、育苗期間中は本剤を使用しないでください。
  • 空容器は、ほ場などに放置せず、3回以上水洗し、環境に影響のないよう適切に処理してください。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。 

【ゾーベック™耐性菌管理方針】

  • 疫病、べと病に有効な異なる作用性の殺菌剤と組み合わせた体系(ローテーション散布)で使用してください。
  • 殺菌剤分類(FRACコード)49の有効成分を含む薬剤(本剤を含む)の使用回数は総防除回数の1/3を超えないようにしてください(疫病、べと病の防除が3回以内であれば1回まで)。
  • 本剤は病気が発生する前に、予防的に散布してください。病気発生後の散布では十分な効果が得られません。また耐性菌の発生を助長する恐れがあります。
  • 本剤は栽培期間の前半に使用してください。有効成分による作物保護効果が高く発揮されるだけでなく、耐性菌発生のリスクが抑えられます。
  • 殺菌剤分類(FRACコード)49の有効成分を含む薬剤(本剤を含む)は定植前の苗には使用しないでください。

日本農薬株式会社へのリンク

日産化学株式会社へのリンク

ゾーベックエンテクタ™SEへのリンク

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