Skip to main content Scroll Top
 受付時間 8:00-18:00 (月〜土)

『エフィコン®SL』

BASFジャパン株式会社より、新規殺虫剤『エフィコン®SL』(IRACコード:36)が発売されております。

エフィコン®SLは吸汁阻害害虫であるアブラムシ類、コナジラミ類、ヨコバイ類、アザミウマ類などの害虫に効果的であり吸汁阻害効果の高さから、ウイルス媒介抑制効果を示すことが分かっています。

※効果は速効的な吸汁阻害ですが、害虫の完全致死には数日を要する薬剤です。

特長

新しい作用機作

・新規IRACグループ36に分類

・昆虫の弦音器官に作用

・既存殺虫剤に対する抵抗性管理に有効

ウイルス媒介抑制効果

・速効的に害虫の異常行動を誘発し、吸汁を阻害

・速やかに吸汁を阻害し、ウイルス媒介を抑制

優れた移行性で安定した効果

・葉表から葉裏までの浸達性

・処理葉から新葉への移行性

・根からの浸透移行性

有用生物への安全性

・ミツバチ等の花粉媒介昆虫やカブリダニ等の天敵への影響が少ない

・天敵と殺虫剤を併用したIPMを実現可能

殺虫スペクトラム

種類 効果
カメムシ目 アブラムシ科 ワタアブラムシ
ユキヤナギアブラムシ ◎〜〇
モモアカアブラムシ
ジャガイモヒゲアブラムシ
チューリップヒゲアブラムシ
ダイズアブラムシ
ダイコンアブラムシ
ニセダイコンアブラムシ
コナジラミ科 オンシツコナジラミ
タバココナジラミ
ヨコバイ科 チャノミドリヒメヨコバイ ◎〜〇
コナカイガラムシ科 クワコナカイガラムシ
フジコナカイガラムシ
マルカイガラムシ科 クワシロカイガラムシ
ナシマルカイガラムシ
ウメシロカイガラムシ 〇~△
アザミウマ目 アザミウマ科 チャノキイロアザミウマ 〇~△
ネギアザミウマ
ミナミキイロアザミウマ 〇~△
ミカンキイロアザミウマ 〇~△
ハエ目 ショウジョウバエ科 オウトウショウジョウバエ
ダニ目 フシダニ科 トマトサビダニ ◎〜〇
ミカンサビダニ ◎〜〇
リュウキュウミカンサビダニ ◎〜〇
◎:活性高い、〇:活性あり、△:活性あるが副次的な効果程度、×:活性低いまたは効果なし

ウイルス媒介抑制効果

トマトの黄化葉巻病やきゅうりのえそ病は吸汁害虫が媒介するウイルス病で、ウイルスを保毒した害虫が一定期間作物を吸汁することで感染します。

  • 速効的に吸汁を阻害し、ウイルスを媒介する時間を与えません。
  • 上方移行性と下方移行性により、散布ムラに強く、大切な新葉を保護します。
  • 葉表から葉裏への浸達性を有するため、葉裏に潜む害虫も見逃しません。
  • 根からの浸透性を有するため、灌注処理で定植直後から作物を守ります。

残効性も長く、耐雨性にも優れておりますので作物の生育初期から中期において使用するのが効果的!!

効果・薬害等の注意事項

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節してください。
  • 軟弱な苗、または高温条件下で灌注すると薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
  • 野菜類への灌注処理後、ポット又はトレイのまま放置すると、葉縁部の壊死やそれに伴う葉の変形を生じるおそれがあるため、灌注処理後はできるだけ速やかに定植してください。
  • ぶどうの幼果期から果粒肥大期の散布は果粉の溶脱のおそれがあるので使用をさけてください。
  • 茎葉散布は、害虫の発生初期に行い、とくに発生が多くなってからのアザミウマ類、カイガラムシ類への散布は効果が劣るので、発生状況をよく確認の上、使用してください。
  • りんごの品種「秋映」では、花弁や葉に薬害(褐変)が生じるので使用しないでください。また、飛散(ドリフト)等により散布液がかからないように十分注意してください。
  • キャベツの育苗期に灌注する場合は、事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。特に、品種「初秋」に使用すると、葉の奇形や生育遅延を生じる場合があるので注意してください。
  • 使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用してください。
  • 空容器等はほ場に放置せず環境に影響を与えないよう適切に処理してください。

BASFジャパン株式会社

エフィコン®SL

エフィコン®SLの混用事例表

※製品の質問だけの方は、メーカーに直接お問い合わせください。

ご興味あります方、購入ご希望の方はお手数ですがメール、または電話・FAXにてお気軽に問い合わせください。